今回は、「ダイベストメント(銀行口座乗り換え)」のご報告をしてくださった方の中で
人気だった銀行ランキング「第1位」を発表します!(2018年9月末時点)
1位:ソニー銀行
ダントツ1位は、「ソニー銀行」。
報告してくださった168人のうち、「64人」が口座を利用しています。
ソニー銀行の特徴は、定期預金の金利がなんと「年間/0.05%」!
今回調査した銀行の平均金利が「0.01」なので、割と高めの金利です◎
また、全国約9.000台のATMで使用可能、無料で利用できるATMも比較的多いので、
利便性も高いと言えます。
さらには、セブン銀行(セブンイレブン)とイオン銀行(ミニストップ)では、いつでも何回でも出金手数料が無料◎ローソンとファミリーマートでも、出金手数料が4回まで「無料」です。
利用状況や預金残高でステージが変わる優遇サービス「Club S」では、ステージによって、他行宛振込手数料が月に1〜11回まで無料と、比較的手数料がかからないのも人気の理由でしょうか?!
オンラインサービスも充実、預金も投資信託もFXも住宅ローンもカードローンも、一つで済んでしまいますし、
キャッシュカードと世界中で使えるVisaデビットカードが一枚になった「Sony bank WALLET」は、その場で現金のように使用可能。日本円の他に外貨10通貨と連動しているので、海外旅行や出張でも便利です◎
さらに注目は、関連会社ソニー株式会社が、環境対策も積極的に取り組んでいるところ。こういったことから、350 JAPAN スタッフにも大人気!
ソニーHP「Green Management 2020」より
ソニーさんは、2050年に環境負荷をゼロにすることを目指し、「Road to Zero(ロード・トゥ・ゼロ)」を作成しています。
5年ごとに設定している環境中期目標では、350.org が取り組む気候変動問題をはじめ、資源、化学物質、生物多様性の4つの視点から商品のライフサイクルのステージごとに具体的目標「Green Management 2020」を掲げています。
ここでは、自然エネルギーの積極的な導入や、二酸化炭素を30万トン削減する目標を設定。さらにソニーさんは、最近問題視されているプラスチック問題にも取り組んでいて、再生プラスチックの製品利用も行っています。
こういった見えるかたちで目標設定し、具体的にアクションしている企業さんを、350.orgJapanでも応援していけたらと思っています!
みなさんの銀行選びにもぜひお役立てくださいね!
Comments